【特別編】本当にウケるブログとは?
「ブログを始めたは良いけど、いまいちアクセス数が伸びないなあ」
「あんまり読まれていないし、やる気湧かない」
「でも、今の自分のブログに改善できるところってあるの?」
どんなブログならウケるのか?
ブロガーの永遠のテーマですね。
ネットや書籍など、関連する資料を鬼のように読み漁りました。
最終的に4つのメッセージに集約しましたので、ここでまとめます。
このブログではいつも、自然や動物に関するテーマで記事を書いています。
今回は特別編として、「ウケるブログ」の書き方をまとめます。
1. 読み手のニーズにこたえる
「ブログのクオリティ=読んだ人がどれだけ満足したか」です。
あなたのブログの読み手は、GoogleやYahoo!で何かを検索して、あなたのブログにたどり着いています。
読み手があなたのブログを読んで「得たかったもの」を得ることができれば、満足して終わります。
あなたが伝えたいことだけを書いていて、読み手が得たいことを書いていなければ誰もそのブログを読みません。
「ちょっと待って。有名人の日常系ブログとか、大した内容書いてないけどアクセス数すごいよ。当てはまんなくない?」
そう思ったあなた。鋭いですね。
有名人の日常は、それだけで「知りたい」と思われる価値があるということです。
ちなみに、読み手が得たい内容は「知識」「共感」「感動」などいくつかパターンがあります。
疑問を解決したい人は「知識」を、感情的な報酬が欲しい人は「共感」や「感動」を求めています。
いきなり読み手の気持ちになることが難しければ、具体的な読み手を想像してみるとイメージが湧きます。
例えば、ブログの読み手を「20代の会社員で、会社以外にも活躍の場が欲しい!と思って最近ブログを始めた人」と設定します。(この具体的な人物像を「ペルソナ」といいます)
すると、自ずと「その人が知りたいことは何か?」「その人に共感される例え話は何か?」ということが見えてきますね。
2. 「伝わる」文章を書く
「読み手にとって、書いてあることがスッと理解できる」ことはめっちゃ大事です。
基本、文章を読むのはめんどくさいです。
できるだけ読み手が疲れずに読める工夫が必要です。
「検索したはいいけど、このブログ文字が多くて読みにくいから流そ」
「結局どんな内容が書いてたんだっけ?まあいいや」
こういう体験、たまにありませんか?
せっかく読んでもらったのに、伝わらなければ意味がないですよね。
読みやすくする工夫は、挙げればきりがありません。
・文字数、一つの文章の長さ、テンポ、行間の使い方などの「文章」
・画像や図などの「ビジュアル」
・言葉遣い、句読点、漢字とひらがなカタカナのバランスなどの「印象」
・ 例え話、ストーリー調、笑える小話などの「楽しさ」
まずは一つずつ、使ってみたいと思う技術を意識してブログを書いてみると効果的です。
「技術は、実際に使って体で覚えること」が一番の近道です。
3. 「自分らしさ」で差別化する
「あなたのブログが選ばれる理由」はありますか?
どんなに素晴らしいコンテンツでも、大半の記事は他人が同じような内容でブログを書いています。
自分のブログと他人のブログを分けるのは「自分らしさ」です。
あなたの人柄や人間味のあるエピソード、オリジナル要素や独創性が必要です。
ブログは文字だけの無機質なコミュニケーション手段です。
「どんな人が書いているのか」がイメージできれば、読み手は話の内容により興味を持つものです。
あなたの名前や写真、経験談や失敗談は、読み手の興味を引き出します。
4. 注目される「きっかけ」を作る
そして最後に、「ブログを読まれるきっかけづくり」が必要です。
誰にも読まれなければ、ブログは始まりません。
ブログは読ませたもの勝ちです。
読んだ結果、読み手が満足してくれれば言うことは何もありません。
あなたのブログを読むかどうかはブログのタイトルで決まります。
目を引くようなタイトルをつけてとにかく興味を持ってもらう。
手法はいくらでもあります。
具体的な数字がある、読むメリットが一目でわかること。
コンプレックスを刺激したり、権威を利用するような「トリガーワード」を使う。
色々試してみましょう。
まとめ
最後に改めて4つのメッセージをまとめます。
1. 読み手のニーズにこたえる
2. 「伝わる」文章を書く
3. 「自分らしさ」で差別化する
4. 注目される「きっかけ」を作る
アウトプットすることはあなたの成長にとって本当に価値があります。
教えることは、教えられるよりも学ぶことが多い。
そしてそのアウトプットの質を高めることは、読み手にとっても価値がある。
いずれは「あなたの記事と出会ってよかった」と思われるような記事を書いていきたい。
その日まで、僕自身も改めてブログを書き続けていきます!
ではまた!